easy@Home(排卵検査薬)ってどうなの?

オススメ

妊活中、キーになるのが排卵日ですよね。
基礎体温はつけているけど、いまいちどこで排卵しているのか分からない…
そんな悩みを解決してくれるのが妊活中の強い味方、排卵検査薬。
日本のものは品質もなんとなく安心そうだけど、アメリカのメーカーのeasy@Homeの品質はどうなの?を検証してみます。

easy@Home(Ovulation Test)の紹介

中身はこんな感じ

・検査キット
・説明書
・アプリの案内

そして検査キットの中身はこんな感じです

日本のと比べて試験紙の簡易感がすごい!

見た目は違うけど、検査方法など他に違いはあるのかな〜?

検査方法と判定方法

アメリカのメーカーの製品ですので、説明書は英語で書かれています。
カメラで日本語に翻訳したものがこちら。

日本のものと比べてみると

  • 判定方法
    大きな違いはない
  • 検査方法
    カップにつける方法しか記載はなく、直接尿をかける方法の記載なし

注意事項には「検査手順を正確に守ると、結果はより正確になります。」と記載はありました。

カップだと準備するも廃棄も大変なんだよね…
ということで、直接かけないでとは書いてないから、私は直接でやっちゃってました〜(MAXラインは超えないようにしてました)
判定線はちゃんと正しい時期に出ていたと思います
ただ、1回だけ検査窓まで染料が上がらず、失敗しました。
50回以上その方法で検査しましたが、ちなみに失敗したのはその1回だけです。

ご参考までに…

気になった質問と回答

説明書の「質問と回答」欄で気になったり、気をつけた方が良いなと思った内容をご紹介します。

Q
検査結果は5分以上経過してからでも解釈できますか?

A
・・・検査結果は10分を超えて判定しないでください。陽性の結果は数分間変化しないですが、検査期間終了後、陰性の結果が偽陽性に変わる可能性があり、正確な判定ができなくなります。混乱を避けるため、5〜10分の検査期間内に結果を読み取り、その後検査結果を廃棄することをお勧めします。

というか、廃棄してしまったら検査結果比較できないのでは?
そもそも、5〜10分内の結果が正しいということは保管して比較しても意味がないってこと?

検査済みの試験紙って保管も困るよね…
でも無料専用アプリのpremomアプリが全てを解決してくれますよ〜
次の項目で詳しく説明します!

Q
水分摂取量は結果に影響しますか?

A
はい。尿を摂取する約2時間前から水分摂取を制限することをお勧めします。
検査前に水分を大量に摂取すると、尿中のホルモンが薄まります。

Q
朝一番の尿を検査に使用できますか?

A
妊娠検査とは異なり、FMU(朝一番の尿)は排卵検査には推奨されません。
黄体形成ホルモン(LH)レベルは通常早朝に上昇し始め、朝一番の尿では容易に検出できない場合があります。尿サンプルを採取する理想的な時間は午前10時から午後8時ですが、いつでも安全に検査を行うことができます。

尿は朝一と思い込んでました…

esay@Home OvulationTest(www.premom.com)説明書より

premom(プリマム)アプリ

premomアプリとは

easy@Homeには『premom(プリマム)』という専用の無料アプリがあります。
入っているアプリの案内をスキャンすれば簡単にインストールすることができます。

このアプリのポイントは、

  • 検査結果を写真で記録していくことができます
  • 写真から線を読み取り、検査結果の自動判定(数値化)をしてくれます

↑こんな感じで記録できます!

アメリカのメーカーの製品なのでアプリも英語なのでは?

premomアプリは日本語に対応しているので、安心だよ〜
(ちょっと単語や文脈がおかしいところもありますが、文章全体の意味は分かると思います。)

本当にこのアプリがとっても優秀なんです!
簡単に使い方をご紹介します〜

premomアプリの使い方

判定を記録する

なかなかシャッターを切ってくれないことがありますが、部屋の電気をつけたり影が入らないようにしたり、色々やっているとなんだかんだで切ってくれます。

記録を変更する

5〜10分内に記録するのが良いのですが、なかなか忙しくてできない場合もあると思います。どうしても記録するのが遅くなってしまった時はこの画面から時間を修正することができます。

生理を記録する

生理を記録すると周期ごとに記録してくれます。排卵日予測に便利です。

実際に使ってみた感想は次の体験談でお話します〜

easy@Home体験談

検査方法、期間

  • 検査方法
    ・試験紙に直接尿をかける。(MAXラインは超えない範囲)
    ・ほぼ朝一で測定。
  • 期間
    6周期(45回)

結果

周期月検査期間premom生理-14日誤差
10月15日間LHピーク10/15
OVU10/1610/16±0
生理10/31
11月16日間LHピーク11/23
OVU11/2411/24±0
生理12/9
12月6日間LHピーク12/23
OVU12/241/25+1
生理1/9
1月2日間LHピーク1/22
OVU1/231/20-3
生理2/4
2月3日間LHピーク2/21
OVU2/222/20-2
生理3/7
4月3日間LHピーク4/22
OVU4/234/23±0
生理5/7
※OVU・・・排卵日を示す。

easy@Homeの精度

±1までの誤差は6周期中4回で、なかなか好成績でした。

そして誤差が出てしまった原因を自分なりに考えてみました。

  • 周期中の検査回数が少ない

説明書にも、検査の期間として少なくとも5日間またはLHサージが検出されるまでとの記載がありました。

  • 身体の体調不良

例えば黄体機能不全の場合はプロストゲンの分泌が不十分なため、通常なら排卵から約14日後に生理が来ますが、14日より早く生理が来てしまうことがあります。

そのため、排卵検査の結果は正しくても、生理から計算するとズレてしまいます。

まとめ

排卵日って妊活中とっても大事な日ですよね。

(自分の身体の中を覗けたらいいのにと何度思ったことか…)

私が初めて使った排卵検査薬は日本のメーカーのものでした。

生理周期がバラバラだったのでいつ陽性になるかわからず、それまで検査続けるってどんだけ買えばいいの!?結構高いんですけど!って思っていました

そして出会ったのがeasy@Home(Ovulation Test)でした。

たくさん入ってお安いし、その上premomアプリで結果をまとめて保存できるので、排卵日予測もできて本当にお勧めです。

残り本数を気にせずに気兼ねなく検査できるし、すごく良いです!

premomアプリがあるからeasy@Homeの排卵検査薬を使っていると言っても過言ではないほど気に入っています〜。

使ったことがない方や気になっていたという方はこの機会に使ってみてはいかがでしょうか?

少しでも参考になれば嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。